偶然とか奇跡とか 神様だとかなんて 不確かなものに願いはしない 叶うなら独りでも 歩いていけるようにと この手握りしめる 握った拳そっと解いて気づく そこには かけがえのない世界があること 光が降り注ぐ 輝きが胸に届く目が眩むほどに強く もう一人じゃないから 全て認めて行ける 暗闇も 絶望も さぁ抱きしめて 次の世界へ 正義だとか悪だとか 裏表だとかなんて 曖昧なものに正解はない この目に映るもの それが全てなのだと 人知れずに悟る 光があるから闇が生まれてく 始まれば もう何も止められはしない 光が降り注ぐ 輝きが胸に届く目が眩むほどに強く もう一人じゃないから 全て認めて行ける 暗闇も 絶望も さぁ抱きしめて 次の世界へ 指の間から零れ落ちていく 砂のように もう何も離したくはない 光が降り注ぐ 輝きが胸に届く目が眩むほどに強く もう一人じゃないから 全て認めて行ける 暗闇も 絶望も さぁ抱きしめて どこへ向かうの 忘れはしないさ その笑顔その声も共に過ごした 日々も全部 もう怖くはないから 全て連れて行こう 暗闇も 絶望も さぁ抱きしめて 次の時代へ