「この冬が終わったら二人で 一緒に暮らそうよ」 前からしたためた誓いの言葉 「出逢った頃の優しさを 忘れないあなたとなら」 季節が変わる頃 二人寄り添って歩き出す 道のどこかで全てを飲み込む 波にさらわれても 何があってもどうか必ず生きていて 聖なる夜に降る雪が果てしなく 白いこの街を鮮やかに染めてゆく いつかあの子の笑顔があふれる事を 願って 巡る奇跡に祝福を GOD BLESS YOU 終わりが見えぬ雲に覆われて光が 奪われた日々もあなたの声を聴いて 歩いた 誰かの為に生きたその背中 とても追いつけはしないけれど 美しかったよ とても 幸せは香り分け合えばあなたにも 欠片が降り注ぐ そんな冬の奇跡を祈り願っている 永遠を宿すその瞳に大切な 何かをさらわれても この夜を離さないで 変わる事ないこの想いを 胸に抱きしめて 聖なる夜に祝福を GOD BLESS YOU 時に傷付け合い信じる事さえ 怖くなったけれど 今はこの道を信じて歩いていきたい 聖なる夜に降る雪が果てしなく 白いこの街を鮮やかに染めてゆく いつかあの子の笑顔が2人を 包むように 巡る奇跡に祝福を GOD BLESS YOU 生まれてくれてありがとう -GOD BLESS YOU-