透明な手が 賽を投げれば もう戻れない そぶり 稲光る照星 あらがえぬ仕草 形までもきっと 砂になる心で 言葉にして 聞かせなくたって 解るはず 目を開けたままで 透明な手が 賽を投げれば もう戻れない そぶり 頑迷なまま 生きてるあまり もう戻れない your breeze 名も知らぬ細胞 かすかに色づく 遠くにある憧憬 近づく気がした 触れて 止まる 剥がれていく 戻れないと 困らせてごめんよ 透明な手が 賽を投げれば もう戻れない そぶり 頑迷なまま 生きてるあまり もう戻れない your breeze