日が落ちて風が変わる 街灯がそっと点く 不安なこと 孤独なこと 紛らわすかのように わたしも怖かった 一人が怖かった 夜の闇の鏡 過去を映すから わたしの右手は わたしのココロは わたしの全部は 未来の為にあると …だけど、壊してばっかりだ そんな胸の痛み 優しく包むように 「寂しくない夜を見に行こう」と 銀河が降るような 星の丘でぎゅっと 握り返した君の手を…君の手に 泣いちゃいけないのに… オンボロで カッコ悪い 弱虫なヒーローだ いつだって ピンチじゃなきゃ 君の涙気づけない 「ちょっと行ってくる」の 台詞で傷つけて 守らせる隙さえ あげられなかった 生まれてきたこと 「ありがとう」と言う 君の全霊が わたしを立たせたんだ 永愛…返事をしなきゃだね 難しいことは わたしは馬鹿だから 上手に言えるかわからないけど 星の数ぶんの 一つに今いるよ 一緒の時を生きてるよ…手を繋ぎ こんな奇跡なんて…! わたしの右手は わたしのココロは わたしの全部は 未来の為にあるよ …永遠-とわ-を 誓わせて欲しいんだ 君の名が付いた その二文字の時を… また明日ね!と言える日常を…! 陽だまりの中で 花を立ち咲かせて 一緒に夢を響かせて…響かせて! 共に生きてゆこう…! オンボロで カッコ悪い ヒーローだっていいんだ 目の前の たった一つ 守ることが出来れば