青空の丘を 走ったあの日の 風の匂い なぜ忘れないの? 手のひらを逃げた 蝶々が今でも 心の中 翔んでるわ 子供の頃に あふれた愛しさ あなたに恋して 思い出したの 名を知らない 鳥や花もみんな 愛しあうため この星に生まれたのね 誰もみんな ひとつずつの生命(いのち) 輝きながら 重なるシンフォニー 響きあうの WE NEED LOVE 街角で不思議 あなたを見てると 波の音が ふと聞こえてくる 少年を染めた 渚の夕陽が 瞳にまだ 残るから 傷つきながら 大人になっても 恋のときめきは あの日と同じ 胸いっぱい 夢と愛を抱え 駆けて行きたい あなたの未来の中へ 誰もみんな ひとつずつの光 輝きながら 果てないファンタジー 伝えたいの WE NEED LOVE…… (知らない鳥や花も 愛しあう 優しい風や波も 夢をみる)