友達に恵まれたあの娘がずっと 好きな彼というのはいい人そうだね 確かに分かる気がするよ 僕に分からないことたくさんあるこ と 理解しているつもりでもやっぱり 気になるんだ あの娘のためにチームでつないだ チャンスボールなら みんなもちゃんと見てる 君だって誰が決めるべきかは 分かるはず 友達想い そして僕にも優しい人 そんな期待を打ち砕くような 嫌いになれない一面 僕が知りたくなかった君の一面 あの娘にないような得点に対する 嗅覚 あの娘だけではなく サポーターの僕を含め もしかしたらレフリーだって 「今のゴール警告じゃないの」 と思うはず