今日も朝日を迎えられた 当たり前じゃない景色を 孤独じゃなくて誰かと往く奇跡 守るべき人よ ありがとう 凍える心をさする様な 優しい体温もあるんだと 大地を駆けた足跡を数えて 辿り着いた希望 羅針盤の指す方へ 牽かれ合うみたいに 信じてくれたことが 嬉しかった 寄り添って 支え合って それはきっと幸せだ いつまでも いつまでも たとえ長い夜の先まで 終わりなき旅路ならば それはきっと幸せだ この場所よ この日々よ いつまでも 廻る月日に拭われずに 抱えたままの両膝 がれきの隙間に それでも咲く生命(いのち) 手を差し伸べよう 仄暗い未来に日差し 輝きだす瞳 願い事を並べていた あの頃のよう 傷つけ合う正義なんて それはきっと過ちだ 根は深く 伸びてゆく もしも長い夜の先まで 終わりなき運命(さだめ)でも それはきっと過ちだ この場所よ この日々よ いつまでも ありがとう もう後戻りはしなくていい ありがとう まだ歩き続けて往こう 寄り添って 支え合って それはきっと幸せだ いつまでも いつまでも たとえ長い夜の先まで 終わりなき旅路ならば それはきっと幸せだ この場所よ この日々よ いつまでも この場所よ この日々よ いつまでも