LIFE

歌詞

疲れた身体を引き起こして 今日も朝からバイトの日々 かさむストレスと疲れに心失くして 人に優しく出来なくなる たまたま流れてたニュース エイズに侵された子供たちの 寂しい顔 それでも未来を信じては 夢を語った瞳がボクには 眩し過ぎた この広い世界の中では なんてちっぽけな私なんだと 豊かな国に生まれた ボクら何が出来るのだろう 自ら命を絶つことなんて なんて贅沢な事だろうな まるで自分だけが不幸みたいに 痛み感じない人は居ないのに この広い世界の中では なんてちっぽけな私なんだと 豊かな国に生まれた ボクら何が出来るのだろう ゆっくりと流れ落ちて行く 赤い血と夕暮れ 眠れない夜も続いて もどかしさに胸押さえて それでも目の前の人の たった一粒の涙が 何より大切なんだと 気付かされた碑の灯 オレの爺ちゃん婆ちゃんまでも 幸せでありますように 友達の友達さえも 笑顔絶えない日々を送り 欲を言えば辛さの中 命尽きる最期の時 笑顔で「ありがとう」 言えるように ほんの少しの間でいいよ 目を閉じて歌を唄おう 心の中にあるキミの光が 明日を優しく照らす筈だから