どうしようもないのはいつものこと 潮風で錆びた トタン屋根 過ぎていく日々も 君のことも ただ去っていく ただ立っている ガラス張りの街は俺を映して お前は偽物だって言った 君は肩を震わせて 泣いているんだろう どうしようもないのに慣れてしまう できることなんて何もない 痛みなき日々も 君のことも ただ去っていく ただ待っている 泣き出したいのは君の方なのに あの日涙がこらえられなかった 君は声を震わせて 泣いているんだろう どうしてそんなに優しくなれるの 君は何にも悪くないのに ああ できることなら 君を守ってあげたい 泣き出したいのは君の方なのに あの日涙がこらえられなかった 君は声を震わせて ありがとうって言った どうしてそんなに優しくなれるの 君は何にも悪くないのに ああ できることなら 君を守ってあげたい