見慣れた世界は色褪せ 掠れた目はノイズだらけ 瞬く間に妄想 正解探してジャッジの果て 壊れた世界は右へ 忘れられぬ痛みに怯えて すくむ心にはいつも 願う未来・誓い・約束がある 何度目の朝を 数えてきたんだろう 例え1万1回目の 終わりが来たとしても 間違いだらけだっていい 目を逸らさずに 心を擦り減らして 溢れる愛を叫ぼうか 濁った空雲を 鮮やかに染めてく ここから…さぁ これで何度目の夜を 壊してきたんだろう もしも1万回1回目が 正しい道だとしたら 終わらないストーリーなんてない 手を伸ばしても 心は触れられなくて 破れる愛を嘆こうが 曇ったガラスのよう 穏やかに包んで このまま…さぁ 間違いだらけだっていい 目を逸らさずに 心の声に従って 溢れる愛を叫ぼうか 濁った空雲を 鮮やかに染めてく ここから…さぁ 知らない世界のボクへ 終わりは始まりを知らせ 選ばれぬ道は今日も廻り廻ってく