ひとりぼっちを持ち寄って 始めた部屋に 2人で肩を寄せあって 夢を詰めた 大抵朝は決まって 目覚ましが先に起きて ひとつに減った鍵を眺めて ドアを閉めた 僕は右君は左に 今日もココで「じゃあね、またね」 呆れるほど君に夢中さ 覚めない夢みたいだ この部屋にsweet sweet melody 僕を笑わせて いつも君と2人朝まで歌ってた シャラランラン シャラランラン 奏でる2人のハーモニー sweet sweet memory 君がずっと消えない あれから月日がたって狭い部屋が なんだか荷物が減って広くなった こんな季節にサボテンの花? 片方だけに咲いて ふたつに増えた鍵を束ねてドアを閉 めた 僕は右 君は左に 今日はここで「じゃあ…元気でね、 」 後ろ姿 心の中 止まない雨みたいだ あの部屋でsweet sweet melody 僕を困らせて いつも君と2人 朝まで歌ってた シャラランラン シャラランラン ズレてくふたりのハーモニー sweet sweet memory 傷がずっと癒えない 旋律はあの日の色や風景 風の匂いさえ 薄れかけた記憶 情景 色濃く呼び戻す 現実はそう名札のない サボテンを見つめ 招待も行き場もない 思い溢れて最後の鍵をかけた いたいけなsweet sweet melody 夢に背を向けて 今は部屋でひとり君に歌ってる シャラランラン シャラランラン 奏でるひとりのハーモニー sweet sweet memory 君がずっと消せない この部屋にsweet sweet melody 僕を笑わせて いつも君とふたり朝まで歌ってた シャラランラン シャラランラン 奏でたふたりのハーモニー sweet sweet memory 君がずっと消えない ひとりぼっちを持ち寄って 暮らした部屋に 知らない誰かが笑って ドアをしめた