舞い忍びよる風を感じています 今日も一日穏やかでした ほどよい気温で やさしい音が僕をさそう 日常は無常に流れて行きます 大通りの行き交う車達 街の空気さえも 秋の空で 変わらずに想いを寄せる あなたの事 遠く離れる君へ 届きますように いつしか手紙で書いた 嗚呼、 温かいぬくもりを もう一度… 遠く離れる 晴天に手を伸ばす いつまでも一緒な空の下 毎年、訪れる 涙流す四季の風 涙をふいて 風に吹かれて… <♪> 楽しかった夏風に吹かれて 祭りのあとは寂しかったけど 線香花火が三本残っていたんだ こんなに広い緑の中で 小さい火がゆれていたんだ 通りすがる人をかきわけて 小さな花が光っていた 愛も夢も臆病なんだ これだけは認めよう 遠く離れる君へ 届きますように 時間(とき)は流れ 寒冷前線 過ぎ去って いつしか外は春爛漫 そこに愛があればずっと笑えるんだ そこに何も無ければ終わってしまう 離れても 離ればなれでも 分かっていられる 自然体で そんな仲でありたいよね <♪> 遠く離れる 晴天に手を伸ばす いつまでも一緒な空の下 毎年、訪れる 涙流す四季の風 涙をふいて 風に乾かされて… そこに愛があればずっと笑えるんだ そこに何も無ければ終わってしまう 離れても 離ればなれでも 分かっていられる 自然体で そんな仲でありたいよね