qualia

歌詞

♀ 嘘、絵文字のないメール、 喉仏と煙草の匂い、 左目だけ二重、黒猫のしっぽで 日々、歪んでくカレンダー 9月のまま3年とちょい だんだんいらなくなる 字幕も吹替も 夢と 仕事 お金 日常は頼りなく 17:00 アカく染まる 商店街と公園に埋めた金魚と ベランダから聴こえた未来 マイナーセブンスで この小さな部屋にいたいよ 夜のコンビニ 気が済むまで じゃれあったセックス 満たせない嘘もさ ゴミ箱に ♂ AM7:00のアラーム 裏返しのTシャツ広げて そのまま干した夜 キミは浮気する 夢と仕事お金 日常は頼りなく個人的な映画 公園に埋めた金魚の名前 憶えてる？ 偶然でもなく小さいこの街で 出会ったんだろう キミは僕の半分なのに 嘘をつくの下手っぴだから ベランダから聴こえた未来 マイナーセブンスで 小さな子供の瞳をしてた キミがあんまり猫を 上手に撫で過ぎる日は 明日もこわいくらい 空っぽ 変身できた夜もあった 設定温度はイカれてる 3小節で僕は行くよ 答えなら出てたんだ 8小節でキミが泣いて 「かっこわるい」 って鼻を垂らす なんなら僕も笑えてきて ふざけたキス ベランダからこぼれた未来 マイナーセブンスで どこにでも行けよ お元気で キミの勝手な夢もしっぽも 夜を滑ってく こんなラブソングじゃ 泣けないや