このドア近くにいつも立って 窓の外 見ながら 夢を語ってたね 叶わないことを知ってたのに 私は何度もただ頷いてた 何もない毎日が 幸せに思えた二年前 Ah 走り去って行く風景は 何もあの頃と変わってないのに 愛を知らぬ間に通過して 切なくなって来た阪急電車 ギターを抱えたあなたのそば 気を遣い立ってた 邪魔にならないように… 一番欲しいものを手に入れたら いつかは迎えに来て欲しかった 現実を見るより 遠い理想ばかり眺めてた Ah 二度と戻らない青春は 窓に広がった懐かしい光 何を見逃してしまったか? 答え探してる阪急電車 走り去って行く風景は 何もあの頃と変わってないのに 愛を知らぬ間に通過して 切なくなって来た阪急電車 いつも乗っていた快速は 沈む太陽と全てを知ってる 夢はどの駅で降りたのか? 一人 ドアのそば阪急電車