Track byCANDY BAND
まじめな顔して 笑わせてよ いつでもそう 君が教えてくれたんだ しかめっつら けんかしても仲直り 風に吹かれて歩く 夕焼け 遊歩道 足跡のうしろを 着いていけば 君の哀しみに辿り着いた 空を見上げた ちぎれ雲がひとつ 君んちのポストに 投げ入れた そうやって 僕らは声を届けよう ラ・ラ・ラ まぶたに書いた宛先 希望のような歌を 花のような願いを 涙で濡れてる さようならを 君は荒野を駆け巡る風 ラ・ラ・ラ 旅人の髪を撫でて 世界中のドアを 叩いておどけては まじめな顔して ひらり 笑わせてくれよ 君の手紙お守りのように 離れた今も 時々読み返してみる 夏、秋、冬、 春になっても僕らは あの坂道の途中で 並んで歩いている 跳ね石遊び 遠くまで飛んだ 水面にピカピカ 太陽の子供たち 夜空見上げた 流れ星がひとつ いつか出会う 君へのお土産に 冒険は 君とはじめてを つなぐ ラ・ラ・ラ むすんで ひらく 掌 未来は眩しくて 上手く描けないけど 消しゴムで消して 何度でも 僕は僕を君のいる世界を ラ・ラ・ラ 大切にしていたいから 分け合うんだ 好きな場所 好きな人や物 書き出した便箋の文字 踊ってるみたい 勇敢な君が 今日を笑って生きてる それだけで僕は 嬉しくなる ありがとう 七色の虹を りぼんに結んで 君んちのポストに 投げ入れた そうやって 僕らは声を届けよう ラ・ラ・ラ まぶたに書いた宛先 希望のような歌を 花のような願いを 涙で濡れてる さようならを 君は荒野を駆け巡る風 ラ・ラ・ラ 旅人の髪を撫でて 世界中のドアを 叩いておどけてる まじめな顔して また ひらり 笑わせてくれよ 笑わせてくれよ