冬の海は かなしい色をしてる 風の中の あなたの匂い 白いデッキ・シューズ素足に パラソルの下 素肌の ひざをついて 手のひらをうずめた 砂の中の あなたのぬくもり それは太陽 わたしの たったひとつの 照らしつづける a place in the sun 時の渚は しあわせのBlue だから今も 色あせないものを信じよう あなたとわたしが愛しあったこと 流れ着いた ちぎれているPaperback かたちさえも なくなりかけてる それは Love story あの日の ふたりのように 帰るところをなくしたまま 漂いつづけもどってきた だから胸にあなたを抱きしめてあげ よう なくしても なくならないものがある 冬の海はかなしい色ね