ねぇ君がまだ 何も知らないのなら 僕がいることに そっと蓋をさせて 暗く見えなくなった人生この先が 行き止まりなわけないし 何もしないまま終わってゆくなんて 一番許せないから 常識はもう自分次第 今更なんて思うことすら 馬鹿馬鹿しいってそう思うよな 錆び付いた心も塗り固めてきた 価値観も 戯れ言だって決めつけてるよな 自分誇って生きていけるのか ここからは本当を生きたいから 選ぼう ねぇ君がいなかったら 僕は愛せなかったから 僕が君のこと 今度は 愛してあげる番だ だからもし君がまた 怖くなって立てなくなっても そのときは 僕が手を差し出すから ねぇ 無茶も悪くはないよ 君は僕の中の 見ないふりしているシルエット 知らないふりはやめて そっと蓋を開けよう 今までを失ってしまった 日はそこから 0に戻るから諦めてたことをやる 理由になるんじゃないの 何もしないことはいつでもできるけ ど 何かするのは大変 何やればいいかもわからないし 金もかかりそうだなって 理由つくって何もしないのはeasy だけどいつまでも残るこの思い ダメ元でって考えでいれば ダメージも少なくなるけど ダメ元で潰しかけた夢を 叶えようだなんて 虫がいい話過ぎるから 諦められないくらい愛せるなら もう嘘はつきたくないから どうすれば正解だったか 何を選ぶべきだったのか 正解にするために自分が 今何をやれるのか 絶対なんてないこの世界に 絶対の安全なんてない なら何を選んでも綱渡りじゃない? そうだろ ねぇ君がまだ そこから動けないなら 僕が君のことを ここまで来させて 逃げ道を絶とう 今 ねぇ君がいなかったら 僕は愛せなかったから 僕が君の夢 信じて 叶えてあげる番だ だからもし君がまた 怖くなって立てなくなっても そのときは 僕が手を差し出すから ねぇ ここに嘘はないよ 君がいれば 僕ら1人で生きてゆける