錆びついたガードレール 夕暮れに伸びる影 くだらない話ばかり 夢中で笑っていた あの頃と同じ道 見慣れた街の景色 変わらないものを探して 変わった自分に気づく 選ばなかった未来も 言えなかった言葉も 今さら答え合わせなんて できるはずもないのに あの日の僕らが 描いた未来は 今もどこかで 続いているかな 追い越してゆく 季節の中で 置き去りの夢が 胸をかすめた 何度も迷って ここまで来たんだ 正しかったかは わからないまま 遠ざかる空に 目を細めたら 君の笑顔が 浮かんで消えた ポケットにしまった 色あせた約束 守れなかった理由を 大人のせいにした 会えなくなった人も 戻れなくなった場所も 忘れたふりが上手くなって 今日まで生きてきた あの頃の僕なら 何と答えるだろう 胸の奥に残った声は 今も消えないまま あの日の僕らが 信じた世界は 今もどこかで 輝いているかな 追いかけるほど 遠ざかるもの 気づけば僕ら 大人になった 何度も転んで ここまで来たんだ 失くしたものは 数えきれない それでも確かに 歩いてきたと 言える自分で いたかったんだ もしもあの日に 戻れたとしても きっと同じように 笑って 迷うのだろう 答えのない日々を 悔やんだ夜さえ いつか懐かしく 思えるのかな あの日の僕らが 描いた未来は 今もどこかで 続いているかな 追い越してゆく 季節の中で あの日の夢が そっと揺れてる 何度も迷って ここまで来たんだ 正しかったかは わからないまま 最後にもう一度 空を見上げた あの日と同じ 空が広がる 遠くで誰かが 僕を呼んだ気がした 振り返っても 誰もいなかった
