遠い昔から 人は星に願う 失ったものや 心の傷さえ いつからか夜空 見上げなくなってた 人々を照らす ライトが眩しすぎて 街を覆う厚いもやを払って 耳を撫でる風を深く吸い込んで 夜の青を埋め尽くすように広がる 空に会い行くよ 星を結んで 物語を描いた 遥か遥か果てのない彼方へ 祈りを託した 星に抱かれて 赤い西の空 陽が沈んだあとも 星が見えるまで もう少しここにいよう 霧の朝も風香る陽射しも 曇り空も雨の日だってきっと 消えないよう見守るように輝く 今夜 星に届けよう いつもいつでも 迷うたびに見上げた 悲しみを空へ 心を明日へ また歩き出せる 星に抱かれて 星を結んで 物語を描いた 遥か遥か果てのない彼方へ 祈りを託した いつもいつでも 迷うたびに見上げた 悲しみを空へ 心を明日へ また歩き出せる 星に抱かれて