さよならは 生殺さないで 酷い言葉のひとつもくれないの? 粗末に私を見限ってよ ねえ この無様な姿をほら 嗤って 嗤って Ah Ah 私が貴方を知った時から こうなる事は決まっていたの? あの手紙破り捨てても せいせいできなくて悔しいの 部屋に残った二人で開けたバーボン あおり咽せて酔いもしないや さよならは 生殺さないで 酷い言葉のひとつもくれないの? 粗末に私を見限ってよ ねえ 身も蓋もない言葉でほら 抉って 抉って Ah Ah 貴方の幸せ願ってるとか そういう嘘も言えなかったの Ah 今日がもし貴方にとっての 厄日になるなら嬉しいの Ah 時が経って受け入れちゃうなら 短針も長針も秒針も要らないや さよならは 美しくしないで ダサいセリフのひとつも 言えないの? 適当に私をあしらってよ ねえ この無様な姿をほら 嗤って 嗤って Ah Ah やだ待って割り切られないや 愛情も友情も戻らないなら Ah 散々だ 生殺さないで 恨み言のひとつも言わせないの? 裏切って私を冷ましてよ ねえ 記憶の隙間から早く 出てって 出てって Ah ほら出てって 出てって Ah