いつか世界が変わった時 僕らはどうしているだろう 昼間は外で 手を繋がないこと 指を刺されるから 友達のフリをし続けること 僕らは普通じゃないから ただ出会って 惹かれあって 恋に落ちただけなのになぁ いつか世界が変わった時 僕らはどうしているだろうか 喜びに抱き合うかな 死んでしまっているかもな たとえ世界がどうなろうとも 君のそばにいたいと思うけど 思うけど 明日さえも 見えない今日を 生きている 女手一つの 母親は泣いていた どこで間違えたと 親友だと思っていた あいつも顔をしかめて 去っていく 僕らにとっての「普通」は 受け入れられない 「おかしなもの」で 愛する君に触れる事も 怖いと思ってしまうんだ 世界は変わるのかな 2人だけじゃなく 全ての人が 笑い合って愛し合って 普通に別れて そんな日常に いつか世界が変わった時 僕らはどうしているだろうか 喜びに抱き合うかな 死んでしまっているかもな たとえ世界がどうなろうとも 君のそばにいたいと思うから 思うから 明日さえも 見えない今日を 生きていく