この丘の上の景色は 今の所僕だけのもの 遠くで素足のままはしゃぐ子供たち とても無邪気だね 夏の夕暮れはモノ悲しく オレンジの雨が全てを染め 時には小さな涙さえ ひと夏の想い出に変えてしまう 恋人達は何気なく とめどなく愛し合い 二人の路は果てしなく 耐えまなく続くけど 僕の恋はあてもなく 訳もなく待ちぼうけ 運命の人 夏の日に この丘で逢えたらな 夕暮れ時に響く音はCicada 新しい季節と恋の訪れを僕に伝える 夏の夕暮れはモノ悲しく オレンジの雨が全てを染め 時には小さな涙さえ ひと夏の想い出に変えてしまう 繰り返す日々の真ん中を 色褪せた過去が包んでも 何時かは忘れられる そうだよ 一人じゃない 君も 僕も 恋人達は何気なく とめどなく愛し合い 二人の路は果てしなく 耐えまなく続くけど 僕の恋はあてもなく 訳もなく待ちぼうけ 運命の人 夏の日に この丘で逢えたらな 繰り返す日々の真ん中に 「恋」という支えが欲しいなら 信じ続けていれば 何処かで巡り会える予感がするよ 笑って 笑って 笑って 想い出は いつまでも ため息まじり 恋は 切なさと愛しさの抱き合わせ 繰り返し 魅せられて 堕ちてゆく 笑って笑って笑って笑って