明日の自分に全て託して 眠りに付けずに1人になって 明日は少しは笑えるかって 1人の夜道で空に願っている 涙の数だけ強くなれるとか 涙も出せない皮肉な僕らは 流行りの音楽、御涙頂戴 本当の負け犬は 吠えられやしないから 蹴っ飛ばした壁 誰も気付いちゃくれやしないから なんてさあなたからしたら 笑っちゃうほど意味がないのならば 明日の自分に全て託して 眠りに付けずに1人になって 明日は誰かを愛せるかって 半信半疑で月に願っている 夏の終わりの風に吹かれ いつかの自分の胸を刺した 愛した物と正義の順序 あの日あの時、ごっちゃにしたんだ 訳分かんなくなったって 掴んだままなら消えやしないだろう 明日は優しくなれるかなんて 誰にも優しくされてもないのに それでも優しくなりたいなんて 言ってしまうのはあなたのせいで 明日の自分に全て託して 眠りに付けずに1人になって 明日は少しは笑えるかって 1人の夜道で空に願っている 明日の自分に全て託して 明日は少しは笑えるかって 月に願っている