酔いが醒めても

歌詞

まだ酔わないで あと少しだけ 君といさせて 眠くなるまで 酔いがまわって ぼんやりと見える 君の声がする モーニングコールは君の声 そんな妄想ばかりで 現実は程遠い 狭いベッドでくるまる 夢で見慣れた君と 直で見た君は違う どちらも素敵だけれど 本当の君はあまりにも 隙がない まだ酔わないで あと少しだけ 君といさせて 眠くなるまで 酔いがまわって ぼんやりと見える 君の声がする 何も言わないで 今は黙って 君の言葉も明日になれば 忘れてるから 勿体無いな また今日が終わってく とはいえ アルコールなしじゃ ちょっときつい 君と何話せば良い? 現実逃避は夢の中 都合の良い物語 朝も昼も夜だって 今も君と話したい でも話す言葉ひとつひとつ その重さに潰れそう 君は酔わないね まだ少しだけ 余裕もあるうちに 君のこと 聞いておきたい 知れば知るほどに 想いは強くなる まだ酔わないで あと少しだけ 君といさせて 眠くなるまで 酔いがまわって ぼんやりと見える 君の声がする まだまだ酔わないで もう少しだけ 君の目を見て 話せるように 酔いが醒めても 側にいてほしい 夜が更ける前に 君に伝えたい