雲がゆっくり形を変えて流れている 最後の目覚めは変わらない 光が射しこんでいる 幾つもの夜明けを繰り返して 歓びも苦しみも重ねあって そしてここまで旅してきたけれど お別れさ神様がそこにいる 羽ばたいてゆくあの空の中へ 光の粒となる 陽射しになってあなたの事を 見守っているよ 時はゆっくり出口に向って 流れている 愛しき景色と温かなぬくもりを 感じている 懐かしい面影が浮かんでくる これまで出会った旅路のことさ 寂しくなるね 忘れやしない 旅立つよ今までありがとう 羽ばたいてゆくこの空の中へ 光の粒となる 思い出となりあなたの中で 生き続けるから 物語は生まれ変わるでしょう また会えるその時を信じて 羽ばたいてゆくあの空の中へ 光の粒となる 陽射しになってあなたの事を 見守っているよ