沈んでく私の 憂いひとつ 浮かぶように 胸が苦しくて独り 滲む視界の端 泣いちゃダメって思う度に 不安定な 気持ち 聞こえちゃいないその言葉 だけが木霊したんだ 淡い記憶におやすみをしよう 際限のない明かりよ灯れ 寂しい夢が 終わる時まで どうかこの手だけ離さないで居て 諦め続けた人生が いつかほのかに色づく時まで また会えるから 羽ばたけるから 夢の果てを見せてよ 嗚呼ひとひらの 花びら散った いつかその願いも薄れてく? でも少しだけ向き合っていたい 抱きしめたい世界で歌わせて 淡い記憶におやすみをしよう 際限のない明かりよ灯れ 寂しい夢が 終わる時まで どうかこの手だけ 離さないで居て