夢のような微睡みに 揺れている渚は 心地良くて溺れそうさ 君の背中抱きしめて 嗚呼…僕は願った 永遠に続けよと―― 夢の終わり知ったのは 幅広いベッドで 寝返りにも飽きた頃さ 伸ばした手は虚しくも 彷徨い続けてた 温もりを求めて 君を喪い 僕は独りさ 光も差さぬ in my raining days 濡れた唇 灰色の空に 君を叫ぶよ 暗く長い夜に 君を憶いだす あの日の波の音 今も聴きながら 永遠を求めて 僕は瞳を閉じた それでも陽は昇る…… 秋の終わり知ったのは 赤色のワインを 寝かすのを 止めた頃さ 二人で歩んだ日々 愛し合った刻を 一人で飲み干すよ 時を重ねて やっと気付いた 光を秘めた in my snowing days 愛しさを知る 悲しみさえも 強さに変わる 酷く寒い夜に 愛を憶いだす 溢れる波の音 今も聴きながら 震える闇の中 確かに灯った 小さな火は燃える 消せやしない・・・・ 瞳を開けて今―― 星の見えぬ夜を 僕は歩きだす 煌めく波の音 今も聴きながら 君がくれた光り 思い出を胸に この途を行くよ Go Way! I go while hearing the wave of memories I go while feeling the wave of memories I go while hearing the wave of memories I go while feeling the wave of memories