何かが変わる瞬間に 見えていくもの掠れていくもの あなたが決めた物差しも いつからか使わなくなった 国道沿いと酩酊の月 手に入れた不自由な朝 もう昨日を思い出すことはないから 擦り切った僕らの日々よ 醒めないで今のままで どうか何か一つさえ残せないままで 消えてなくなるその前に 僕ら今 冷まさないようにどうか 夢の中じゃなくて 遠い理想じゃなくて 消えてなくなるには今のままじゃ 足りないって気づいて歩み出して 履き違えた僕らのこれからに 立ち向かって行けるように 夢の中じゃなくて 遠い理想じゃなくて