洗面器の中 僕は目を閉じる 半分夢の中 救いようのない未来への期待 あぁ、僕なら でたらめな夢にも 生きていられるのさ 光なんてないだろ こんなへっこんで つっぱって 崖の淵に立っているような人間 人間なんかに それでも生きているさ 僕はへっこんで つっぱりながら 息をして 息を吐く 感嘆詞のない 言葉に埋もれてる 顔も知らない 誰かの言葉にまた傷ついて ああ、 僕ならこの 瞬間消えてもおかしくないや 光なんてないだろ こんなへっこんで つっぱって 回る世界に逆らってるよな人間 人間なんかに それでも生きていくさ 僕はへっこんでつっぱりながら 息をして 息を吐く 息をして 息をして 息をして 息をして 息を吐く