AWA

さすらいの唄

Track byUru

5,503
87
  • 2026.02.18
  • 4:52
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歌詞

踵を引きずって歩く 夕方5時過ぎ 目抜き通り すれ違う人の波が 粒のようにざらついて 流れるように辿り着く いつもの喫茶店の片隅 たった一枚のガラスを隔てた先の 別世界を眺めていた 何もない 何もない 僕は今 溶けていくよ どうせなら型に流して 新しく作れやしないかな それでも それでも 僕はまたここにいるんだろう 濡れたグラス 氷の隙間 薄くなったコーヒーを啜る さすらいの唄 あれほど吐き出したかった 言葉も情熱も涙も あったはずの場所には もう見当たらなくて 違う誰かの元にでも 引っ越したんだろうか 何がしたかったの 僕はどこに行きたかったの 純白の少年と物語の続きを 描くように 目を閉じてみる 何もない 何もない 僕はただ 自由なんだよ どうせなら翼でも生えて 飛び回れたりはしないかな それでも それでも 僕はまた願ってしまうんだろう 明日はきっと違う味がすると 薄くなったコーヒーを啜る さすらいの唄

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