誰にも告げずに 車走らせる午前2時…岬まで ミラーに流れる オレンジの光遠くに 消えてく 月明かりたよりに 下る坂道 すれ違う車もない 潮騒のせた風 木々を揺らした僕は エアコン切ってそっと窓を 開けてみたよ あの夜二人で 車とめた あの入江まで 行きたくて 満月の夜には 人魚の唄が 聞こえるという噂さ 前を歩く君が 振り向いた時 僕には聞こえたよ 風の歌う声が 夏がきたら 思い出すよ 僕の中にいるMermaid 月の下で 囁いてよ 子供のような笑顔で… Beauty Mermaid 夏がきたら ここへ来るよ 君と歩いた浜辺 月の下で 夢を見るよ はしゃぐ君は そうMermaid 夏がきたら 思い出すよ 僕の中にいるMermaid 月の下で 囁いてよ 子供のような笑顔で