あの日見た空茜色の空を ねぇ君は覚えていますか、 約束契り 初夏の風がつつむ 2人寄り添った 無理な笑顔の裏 伸びた影をかくまう だから気づかぬふり 再生を選ぶ テーブルの上の 震えない知らせ 待ち続けて 空白の夜も 来るはずのない朝も 全部わかってたんだ あの日見た空 茜色の空を ねぇ君は忘れたのでしょう 約束契り 初夏の風に消えた 2人戻れない 音も色も温度も 半分になったこの部屋 今日も散らかしては揺れ疲れ眠る 〈♪) 上手にだましてね嘘は嫌いですき 君の言葉 今頃になって気持ちは痛いほど だから僕ら さよなら いつかまたねと 手を振りあったけど もう会うことは ない のでしょう 最後のウソは優しい嘘でした 忘れない あの日見た空 茜色の空を ねぇいつか思い出すでしょう 果たせなかった 約束を抱いて 2人 歩き出す