愛を受け取ることを知らず 与えることしかできない そんな貴方はわがままな人が 好きだと言った 乾いた心が映し出した 虚ろな目には まるで空っぽの人工知能 感情は見えない 開いているようで閉じた心の奥 孤独と生きた貴方を ありふれる愛情で 私は包んでいきたいの つまり一緒にいさせてよ もっと泣いてもっと甘えて ずっとこうでありたかった 貴方の願い 形に変えたいから 傷ついても裏切られても なんどでも笑って抱きしめるから それだけの覚悟で 貴方を愛してる 口を開けば嘘ばかりで 何が本当かわからない それは自分を守る術で 仕方がなかったのだろう たばこの煙をぼんやり眺めた 行く宛もわからず消えていく どこで彷徨っても またここへ帰れるように ちゃんと待ち続けるから もっと叱ってもっと愛して ずっとこうでありたかった 貴方の願い 形に残らないものも 傷ついても裏切られても なんど過ちを繰り返しても 私はいつだって…貴方を愛してる もっと泣いてもっと甘えて ずっとこうでありたかった 貴方の願い 形に変えたいから 傷ついても裏切られても なんどでも笑って抱きしめるから それだけの覚悟で 貴方を もっと叱ってもっと愛して ずっとこうでありたかった 貴方の願い 形に残らないものも 傷ついても裏切られても なんど過ちを繰り返しても 私はいつだって…貴方を愛してる