降りだした雨に気づいて君は 折りたたみの傘ほどいてる 「大丈夫?」と見上げる顔が あまりにも切な過ぎて 本当は「ずっと君のことを…」と 打ち明けてだきしめたくなる でも君は何も知らなくて 肩寄せるから 「好きだよ。」と言えなくて 胸にしまった 伝えたい気持ち それだけなのに 過ぎ去った時間だけが僕を責めるよ また夢に見る明日なら with you … 傘持ってあげることぐらいしか できない僕に 微笑みくれた 君が濡れないよう傘と歩幅 君に合わせながら思うよ 僕ら覆う傘手放して 強く抱けたなら 「好きだよ。」と言えなくて 視線はずした となりにいるのに 踏み出せなくて こんなにも胸が熱く 僕を急かすよ 見送る君に震える手 need you … 「好きだよ。」と言えなくて 胸にしまった 伝えたい気持ち それだけなのに 過ぎ去った時間だけが僕を責めるよ また夢に見る明日なら with you …