自分が自分じゃない気がしていた 何の為に動く手なんだって きっとこれがお似合いなのかな 守りたいものはあったけど そっと触れた それが最後になる 暗闇で 強く願い続ける その華に僕は 夢を見ていた わからなくなる 本当に大切なもの 何度も叫んだ 『行かないで』 そんな風に笑えたりしない 何の為にやってきたんだって 失くしたものは探しても そんなもの 持っていなくて ずっと雨の音を聞いている 傘なんて持ってなくても 歩いてきたし 痛いのにも慣れたよ 暗闇で 強く 強く この手を伸ばす まだ見えなくても 信じ続けた 歩き続ける この道の先にあるものが 何であるのか教えて 『愛してる』その あなたがくれた言葉で 何度も 何度も 前を向けるから