陰る空、冷たく降る雨に 肩を寄せる 周りの目、心無い声、消えない傷痕 何をやろうと誰かに嫌われる世界で 誰かに嫌われても 自分を好きでいたい 傷や間違いは消えないけれど 成功も消えないから もう少しだけ歩いてみよう 先を照らすあの灯りまで 「人生は1度きりだ」とか 割り切れる程人は強くない 新しい1歩はいつも遠い でも 諦めるのは誰にでもできるけど 自分がしたい事は 自分にしかできないから 傷や間違いは消えないけれど 成功も消えないから もう少しだけ歩いてみよう 先を照らすあの灯りまで さっきまでの雨は上がり もう道には迷わない 日が沈んでも太陽の様に 闇を照らす蛍 傷や間違いは消えないけれど 成功も消えないから 歩き始めるこの暗闇 蛍火照らす雨上がり