僕の部屋の窓には 太陽が来ないから 机のスタンドだけで 小説読んでた 僕は憶病だから 太陽が怖いから ぼんやりと月が照らす 世界を見てる 君のことを考えてた 僕を 君を 全てを許してね 君はあの時 僕を見てた なんにも出来ない僕を...。 僕の部屋の窓から そっとお祈りをした 傷ついた君が何処かで 笑ってるように 僕の部屋の窓には 太陽が来ないから 退屈な教科書は もう必要ないんだ 僕は憶病だから 太陽が怖いから ぼんやりと月が照らす この町が好き 君のことを考えてた 夜を 君を 全てを独り占め 思い出した 君はあの日 「ゴメンネ」と僕に言ったんだ 僕の部屋の窓にも 太陽が来るように もう少しだけ僕が 強いといいな