好きなひとの言葉は 夏の街を閃光(ひかり)で 射抜く 稲妻に似てる 怖いほどよあなたが 瞳のぞくそのたび 私 どこまで変わるの 真夏の嵐ね 恋した心は 青いまんまのつぼみを 揺らすの あゝ放さないでどうぞあなた つないだ手がしびれるほど 連れていってよ どこでも あゝ腕に抱かれ口づけされ ゆれて胸が壊れそうよ 青いつぼみよ あなたが見る夢なら いっしょに見ていたいわ そっと肩を抱かれながら あせらないでついてく だからどうか 時々 私振り向き微笑んで 真夏の嵐ね 恋した心は 青いまんまのつぼみを 揺らすの あゝいつかきっと花開くわ あなただけに見えるように その日をどうぞ 待ってて あゝ私のこと見つめていて あなたの手で変わってゆく 青いつぼみよ あゝ放さないでどうぞあなた つないだ手がしびれるほど 連れていってよ どこでも あゝ腕に抱かれ口づけされ ゆれて胸が壊れそうよ 青いつぼみよ