パラレルモーメント feat. 初音ミク

歌詞

通り雨にまた一つ 季節が洗われてく 今はもう涼風と コンクリートの匂い 透明な壁を広げ世界が 少し歪んで見えた ちょっと前の僕たちみたいだ 泣くだけ泣いて急に機嫌直して 気分屋すぎる空 そうやって 青に青に溶けてしまえたら 駆け出す街は午後の0時 胸騒ぐきっと何かの啓示 拙い言葉を抱きしめて 君に会いに行くよ 待ち合わせの定時 出会った頃と同じ景色が 水溜りに反射した つま先が濡れてゆく お気に入りだったのに ほどけた巻き髪を 指先で捻る 予定調和の中に浸かって ふやけるよりいいか きっとこれが私たちなんだ 風に吹かれるたびに形を変えて ここまで来たけれど いつまでも 白いままでいられたらいいな 時計の針は午後の0時 晴れ渡るきっと何かの啓示 拙い言葉を抱きしめて 君を待っているよ 待ち合わせの定時 出会った頃と同じ景色が 水溜りに反射した 駆け出す街は午後の0時 晴れ渡るきっと何かの啓示 拙い言葉を抱きしめて 君にやっと会えたよ 待ち合わせの定時 出会った頃と同じ景色が 水溜りに反射した