今日も君のこと思い出した 華やぐ夜の街で ひとり見ているのレイトショー まだ新しい思い出の 代わりを探しても 傷の形には合わない 雨降り出しても消えない オレンジ色のチーク 狭いカフェ もしも バック・トゥ・ザ・フューチャー できたら 肩震えているのはただ 寒いコーヒーのせいよ さっきまではしゃいでいたのが 馬鹿みたい 今日も君のこと忘れたくて 余りを演じても 自分の気持ちを騙せない もう初恋の思い出は 遠く昔の事 そんなことさえもわからない ただあなたの影を探して 歩く通りはミッドナイト どうすれば帰れるのかすら 興味ない 声聞かせてほしいだけで かける電話はきっと あなたには必要ないこと わかるの