泣き疲れたね 寝ぼけ眼で 今日も地球は回ってる 次のページが始まるように ゆっくりカーテン開く 読みかけの本 脱ぎ捨てた服 正しさなんてわからないでしょう カモミールティーに解かれるように ふわり 空に溶けていく 君が生きて笑えることが 僕にとって何よりも嬉しくて 外の世界 眩しく感じても 特別じゃなくていい 器用じゃなくてもいい 何気ない日常を重ねていく そっと隠した悲しい言葉 心の奥に溢れている それでも今は受け入れてみよう ねえ ぎゅっと 前より ぎゅっと 背を伸ばし 息を吐く 変わらない日常 今日も僕ら照らしている 生きることは ままならないけど 君が生きて笑えることが 僕にとって何よりも嬉しくて 外の世界 眩しく感じても 愛おしいと思える日が来ますように 君と生きて笑えることが 僕にとって何よりも嬉しくて 外の世界 眩しく感じても 特別じゃなくていい 器用じゃなくてもいい 何気ない日常を重ねていく