いつもよりちょっとだけ早く うちに帰ってみたけど 特にやること なんにもないじゃないか なんとなく虚しくなったのさ 憂鬱はいきなり空から降ってくる 天井はどんどん低くなっていって 僕はそのうち息できなくなって 押し潰されるように眠るのさ 仕方ないから煙草を一本 ぷかぷかぷかぷか、ふかしてみる 寝っ転がって天井を見つめる 才能や光は落ちてきやしないし 今日の思うところ文字に起こせど よくある言葉しか出てこないのさ 平凡な僕は平凡な 死に方をするのかな 考え出したらキリがないのさ 例えば強く生きる力を 夜と朝を跨いで眠るだけ・・・