波に打たれても 僕ら立ち上がる そうさ、音色頼りにして 凪やどんな時化に襲われても 僕らこの音聴いて 何も無い日々に嫌気がさした 何気無い日々が嫉しく 大時化の海に出て 波に流されて 前が見えなくても この灯りを頼りに 道標になるため歌う 波の高さに 怯え震えながら 未来をたぐりよせ 超えた先に 笑う君が未来像になる日まで 凪いだ海 君をうつす 何も無くなって 波がたたなくても 笑う君を信じて 波風立てて 超えていこう 凪いだ海は やけに大きく見える 心にゆとり持って そんな海のように笑う 君が見える日まで 大海原に独りだけ 孤独に感じる時もある 理不尽な世界 凪いだ海が 夜空照らすように 君を映し出した 頬を濡らす そんな日もあるけど 波に乗ろう 波に打たれても 僕ら立ち上がる そうさ、音色頼りにして 凪やどんな時化に襲われても 僕らこの音聴いて