心に巻いてる包帯の白さが 似てるみたいで少し違った 僕らだったんだ 冬の星座に語った夢たちは バラバラの色でちゃんと叶うから 居心地良くて いつの間にか集め過ぎた宝を 汚れた両手じゃ抱えきれなくて 今は見えなくなった光や もう使えなくなった魔法を 時にこうやって懐かしんだり 名前を呼んでいいかな? 何が正解で間違いなんて 誰もきっとわかりゃしないのさ だから愛しい人よどうか だらしないまんまいきていて 首に巻いてるマフラーと白い息 ○Xがぜんぶ優劣だった悪夢も 終わる 色を選んで描いてく未来 選べない痛みだって待ってるさ 振り返れば君が笑った 少し大人びた顔で もう会えないんだと解った気がした 今は言えなくなった言葉も もう使えなくなったケータイも どっかあどけない写真と一緒に しまっておいていいかな? 眠れない夜には思い出すよ だけどきっと朝には忘れるよ だから愛しい人よどうか だらしないまんまいきていて 電車のベルが空気を切り裂く隣で 間抜けな僕は 満ち足りてる孤独を知った 君が生きている世界を愛した ただそれだけで全て 満たされてたのに 今は見えなくなった光や もう使えなくなった魔法を 時にこうやって懐かしんだり 名前を呼んでいいかな? 何が正解で間違いなんて 誰もきっとわかりゃしないのさ だから愛しい人よどうか だらしないまんまいきていて だらしないまんまいきていて
