枯れてしまう性を薔薇は 知らない振り 手立てが容易いからさ やり過ごすように 眠る悲嘆を意識するような出番で 残る時間を何に使うのか選んで 滅びが待ち受けていようとも 不滅の揺るがないプライドを土台に 咲かせてやろうか 業が定めを 縛り付けて消そうとしても トラウマが流れを 欺いて支配しようとしても 怯える架空は何もないはずだ 僕らは抗っても 身ひとつで旅立つのだろう 悪いことをしたらお仕置きが 降ってくるように 生きているだけで罪はいつも重度に 一つ超えても 今に新しい不自由へ 何処へ手を伸ばしても同じリズムで それらしい幸せなど 手にしても無価値なのだろう 華麗に咲きたいだけなのさ 業が定めを 縛り付けて消そうとしても トラウマが流れを 敗いて支配しようとしても 怯える架空は何もないはずだ 僕らは抗っても 身ひとつで旅立つのだろう 完璧なことだけが求められた 側にはいつも虐げる人がいた ついに心を閉ざすようになっていた 理想郷を実現するためなら 何でもない顔を 作り出して無痛になろう 動きそうな感情も 押し殺して無感情になろう 生きていく糧は 咲くことだけだ それ以外のことを 捨て去って見据えていよう 業が定めを 縛り付けて消そうとしても トラウマが流れを 欺いて支配しようとしても 怯える架空は何もないはずだ 僕らは抗っても 身ひとつで旅立つのだろう 身ひとつで旅立つのだろう 身ひとつで旅立つのだろう
