星が光っていると思っていた

歌詞

この記憶が消えてしまったら 君の笑顔思い出せぬかな それは嫌だな それだけは嫌だ 君が嬉しくて涙した日を忘れない 君が楽しくて笑った日を忘れない 記録ひとつ出せなかったけど 君の笑顔引き出せた数は No.1だと 自負していいかな 僕の悲しみを隠す癖 笑顔で誤魔化すのを見て 笑ってくれてもいいから 君にありがとうを伝えたくて 走るのやめなかったよ 何度も帰りたかったけど その度に、君が光で 君が嬉しくて涙した日を忘れない 君が楽しくて笑った日を忘れない If you can't fly then run If you can't run then walk If you can't walk then crawl... If you can't fly then run If you can't run then walk If you can't walk then crawl... ステージに立ったのは ルールを覚える前でした 優等生劣等生それぞれの速度で 何者かになろうと誰もがもがいた (子供たちは走る) 成功を上回る失敗の数に 「お前、失敗コレクターかよ」 もう1人の自分に 嘲笑(わら)われながら 目に映るすべてを知りたくて 無自覚に風を追い越しました 夜の公園 路上で酒盛り 誕生日 パーティーと呼ばれる所謂会合の類 Alcohol and Cigarette 観覧車12時の位置口づけ 一夜限りの欲望に囚われた 愚かな動物の空虚な運動会 すべて通過してステージの上 歌と踊りの練習がんばります フィクションであって欲しいと 願う程 残酷なニュースが 絶え間なく流れてるけど 君が怯えることなく 暮らせるといいな 転んだ時「がんばれ」って 言ってくれる人が 君の側に居るといいな 君が君を笑えるといいな 君が君を許せるといいな 君が君を乱暴に扱うことなく 君が君を 一番たいせつにできたらいいな 「死ね」っていう言葉の意味が 「死ね」じゃなかったらいいな ねぇ、才能ってなんだと思う (続けることだよ) 子供が大人になった子供のまま 魂に悪魔を売った子供のまま Run Forrest Run 例えこの曲がり角で ハンドル操作誤っても どうせ壊れるマシンなんだ 僕を載せたバトンなんだ だから思い出よ 走馬灯のように駆け巡るなよ 今はまだ (才能って何だと思う) 血の味がする詩のことだよ (才能って何だと思う) 笑えない時 笑おうとする力のことだよ (才能って何だと思う) 君が僕のこと待っていると信じて 続けることだよ (才能って何だと思う) いつでも どんな時でも 僕を応援してくれた君に ありがとうを伝える為に 走り続けることだよ うん、そうだ 一番眩しいこの灯りは君だ 君が光だ 僕は馬鹿だなあ ずっと 星が光っていると思っていた