幻想の端っこの角部屋 一人ペースをみだして 正解のないものばかりでさ 頭を抱えたんだ それでもただ一つ君に伝える言葉は 風呂キャンセルすんなよ これで今日も終わったんだな 僕はすでに動けないけど それでも頭から 離れないお風呂の呪縛が 昨日入ったから今日くらい許して 欲しいな お風呂は嫌いじゃないけど 入るまで大変だ 体がこれ以上動かない 今日はもう終わりなんだ このまま引っ張って寝床に連れて 行ってさ 眠れるまでスマホ 見てたらいつの間にか朝だった お風呂はめんどくさいけど 入るのもしんどいな 浸かっているときが幸せ それ以外はつまない このまま眠っても誰も怒れないから 明日の自分に全てをさ託してみる それで迎えた今日も キャンセルの少女 匂わせる相当自分の意思で消灯 繰り返す悲劇振り返る日々に ふと気づいたニキビ 顔洗ってないから それでも入るのを 拒むさお風呂のダルさに 負けてしまったから今日だってもう ベットの中 お風呂は嫌いじゃないけど 入るまで大変だ 体がこれ以上動かない 今日はもう終わりなんだ このまま引っ張って寝床に連れて 行ってさ 眠れるまでスマホ 見てたらいつの間にか朝だった お風呂はめんどくさいから 今日だってキャンセルにしようかな すぐさま手に取ったスマホで 連絡したんだよ 「あ、すみません、 あの今日お風呂 キャンセルでお願いします」 4千年前の人類にお風呂なんて 概念は あるわけもないのに僕らは 囚われすぎているだ 本当はこのまま 汚い僕でもいいのかな お風呂が嫌いな僕たちはきっと この現代の生活に向いていないな でも、 このままお風呂にも入らず 醜いままだと あの娘にも振り向いてもらえない お風呂がめんどい僕たちもいつか 入るべき瞬間が訪れるから さぁ、 ここまで聞いたならいけるさ勇気を 振り切って 今日は、風呂キャンセルすなよ