Track by金曜日の黒猫
夏の終わりが聞こえてきた 雲間から射す光、ただ目の前は雨 苦い記憶も僕らをつなぐ糸、 酸いも甘いもきっとそう ただ祈る、 君が憂に捕らわれないようにと うだるような暑さも 君となら笑いあえたはずだけれど 消えた 射した光が影を送る 走り出した音が紡ぐ揺らぎになる きっと優しい言葉でごまかしてさ 後悔と向かい合った振りをして 目をそらしたんだ もし新しい季節を迎えたらさ 嘘じゃない言葉で君と 向かい合えるかな