街路樹 映して 沸くサイフォン 窓越し 人混み 眺めていれば 足早 また会いに来てくれた 君が見えて 嬉しいんだ この広い 世界と 人の波間 偶然 巡り会えたあの日から 私は 歩く意味に 気付けた 君との 繋がり 握りながら どこに居ても 何してても 君のことを 想う 電波上 満たしたいな 歌に彩りを 心から! めしあがれ あがれ あがれ 込めた気持ちは 君想う 味覚です そう 涼しい青の炭酸に まだ照れた果実を添えて 私 はじけそう! “はーい はーい よろこんで” その注文以上の 情熱を 一番君に伝えたくて 今日も歌う “はーい はーい よろこんで” ご一緒 描く未来も ぜんぶ 君の ご注文は えいえんに! 寄り道した 先で転んだり 珈琲 舌先 やけどもしたり 手探り 不器用に生きる 日々を 君は 見守ってくれたんだね 暮らしだとか 価値観とか 時の流れで 変わっちゃうけど また いつもの 笑顔が見たいよ これからも! できあがれ あがれ あがれ 淹れて香るは 思い出の雫です もう ほろ苦い経験も ぐるぐる悩み渦巻いて じきに 味になる “はーい はーい よろこんで” 買い込んだ苦労の 在庫はないよ 一つも星が無くたって 今日も歌う “はーい はーい よろこんで” 明るい月 浮かぶ私をずっと 君も想ってるよね? えいえんに! 銀色に輝くスプーンを 少し傾けて 足したエール 予測不可能 とんだ かくしあじ めしあがれ あがれ あがれ 込めた気持ちは 君と 歩む未来 そう 黄色いベール膨らんで 真っ赤な気持ち 彩って 私 はじけそう! “はーい はーい よろこんで” その注文以上の 情熱を 一番君に伝えたくて 今日も歌う “はーい はーい よろこんで” ご一緒 描く未来も ぜんぶ 「君の ご注文は えいえんに」ね!