今からベタな事を言うけど 笑わないでちゃんと聞いてね 今更カッコつけたって それもなんか違うけどさ ちょっとだけ真面目な事を話すけど 許しておくれ まるで魔法みたいだった 名前呼べるだけですげー嬉しくて 恥ずかしくて 照れくさかった 考えるだけで熱出したみたいでさ 時には切なくなって 不安にもなって 初めて愛の痛みも知ったんだよ この指輪を君にあげるよ そして 一番近くに居るよ ウザがられるくらい いつまでも いついつまでも 離してあげないよ 改めてこんな風に 君を語り始めたら 言葉が溢れ出して まとまらないや 守るべきものを やっと見つけた 誰もが弱さを隠し生きてる 僕だってそれは同じだけど 少しだけ強くなれたんだよ この指輪を君にあげるよ どうか 眠りにつくその時まで 隣に居てください いつまでも いついつまでも 一緒じゃなきゃヤダよ 春の出逢いや別れは 今日の為にあったんだね 夏の日差しよりもずっと 僕には君が眩しかった 秋の夕焼け小焼けだって ちっとも寂しくなかった 冬の星空は二人の 未来図みたいにキラキラ見えた キザな台詞も 気取ったサプライズも (Happy Wedding) 一生に一度だからね 最良の日に誓う ここから先は君の為に生きていく 約束さ この指輪を君にあげるよ ごめんね 今までいっぱい待たせて 遠回りしたけど いつまでも いついつまでも 君を愛するでしょう 長くなったけど 最後にそっと頷いてください 「この指輪を受け取ってくれますか ?」